2013.08.23 Friday

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2011.07.30 Saturday

市島花火大会

750発の花火大会行ってきました。



花火見ないで寝るつもりやったから、
皆パジャマで、長男なんぞパンいちやし(笑)

しかしながら、混雑もなく、ストレスもなし。
だいぶ花火も近いベストポジションで車の中から観れたし、

東京の隅田川花火大会でこれだけ近くに行こうと思ったら、
人に揉みくちゃにされ、花火やのうて人の頭見に行ってるんちゃうか?と
自問しなあかん感じやわ。

打ち上げ発数が少ないから、バンバン行くんじゃないけど、
正味30分やから子供らもしんどくないし、なかなか良かったです。

明日は子供園のお祭り。

旦那考案の出し物が吉と出るか凶と出るか楽しみです。
2011.07.29 Friday

陶芸との語らい

ぜんぜんぜんぜん上手くなりません……



土と向き合い、さあやるぞと気合いを入れ…

師匠の作品を眺めてため息をつく。。



こんなん作れる日がくるんやろか?

そおいえば、私の陶芸デビューは小学校の時。

クラブ活動にはいらなあかん?かったのかな?なんや覚えてないけど、
私は地道な(笑)焼き物クラブに入ってまして、
自分作の紐作りの植木ばちとか普通に家にありました。

あのときはなんも考えず、見映えとか関係なく、本能の赴くまま
作ってて楽しかったな〜。

毎日自習練通わせて貰ったら少しは上達するやろか?
2011.07.28 Thursday

家ができるまで、2

日付が変わってるから、昨日27日は家の棟上げでした。
朝7:45に現地集合。大工さん8名、クレーン1台操縦士さん1名で計9名の
方にお世話になります。





複雑な木の切り方でそれを組み合わせていきます。

店舗部分の柱が入りました。
すごくいい感じ。


梁もめちゃ太い。


午前中、畑で小豆を撒く作業を少し手伝って、
昼前に前日お泊まり保育で居なかった長女が帰宅。
今までの彼女の人生で、一番疲れはててたんちゃうか?と思う位の
疲労困憊度(笑)

インフルエンザにかかった時以来の昼寝をされました。

そんなこんなで、次に現場に行ったのが夕方17時位。



屋根の部分も完成したのが19時位。
12時間かけて作業して下さって、凄いのが出来ました。



そのあとに、現場での安全などをご祈祷して
写真撮って解散しました。

薮蚊さえいなければ、木の薫りがめちゃ気持ちええから
ずっと現場に居たい感じやったけど、蚊がやばいので帰りました。

冬仕事で竹藪と荒れてる山側の整備もしていかないと
来年デッキに出れないかもしれん…。

ベースとなる木がこんなに立派な材木を使って貰って、枠がどんどん出来れば出来るほど、
無理いってあれこれ注文してきっとストレスフルだろうな(笑)と思う大西さんや、
限られた予算でこれまたあれこれ言っても快く聞いて下さる伊藤さんにはなんか
申し訳ない気持ちで一杯になってきました。

ほんまにありがたいです。

あと、T シャツが汗でびしょ濡れになって長時間働いて下さった大工さん、
駐車スペースを貸して下さった両隣近所の方々、近隣の方、
色々な周りの皆さんにお世話になり、また家が完成するまで
ご迷惑お掛けすると思いますが、感謝の気持ちを忘れず楽しんで見て行きたいと
思ってます。


2011.07.27 Wednesday

斎藤典加さんの摘み草教室3

25日綾部の、若杉友子さんの娘さんの、斎藤のりかさんの料理教室…3回目?
に行ってきました。

いぬびゆの磯部合え、あおざのごま和えが野草で、
この2つは畑仕事してるときにバシバシ引いてるほんまに雑草で
これが食べれるのがまた驚きでした。



あと、なすがこの時期貯まってきて困るので、
のりかさんとこでも新しい調理法を習い、また違う人にも聞いたので
昨日試してみました。色々改良していくつもりです。

のりかさんのお料理は砂糖を使わずにデザートを教えて貰えるので、
毎回目から鱗な手法でほんま勉強になります。



今回はりんごのストレートジュースを煮詰めて、
シロップ替わりにしてます。
小豆も砂糖は入れず、塩のみで炊いてるのでしつこくなく、
素材そのものの味がしました。

最近は砂糖が入ってるものがキツすぎて食べられなくなってきました。

体もどんどん順応していってるのを感じます。

教室が終わってから、大納言小豆の柳田さんのお母さんとピーチさんに
篠山の真南条にお醤油の天地返しの見学に連れて行って貰いました。

家族合流してみなで体験させてもらいました。




こんなちっちゃいうちから、ちょっとでも本物に触れて体験して
お醤油でもなんでも作って食べることの大変さやありがたみを
脳に刻めて幸せやな〜と思います。

ほんまにありがたいことです。
2011.07.26 Tuesday

家が建つまでの経過:1

丹波で家を探して、決まりかけたら白紙に戻り、
大変焦ってた時、ある人の紹介で出会った工務店の伊藤さんに、
工務店の玄関が木の薫りが気持ちよくてつい、
「こうゆう家に住みたい。」と、言った一言がきっかけで、
奇跡的にローンが組めて、数週間前に基礎完成。





明日は棟上げ。あれよあれよと計画が進み、年内には完成しそうです。

一番最初は、新築の家なんて夢のまた夢…って思ってたから、
古民家を改造して住もうと探してたけど、なかなか難しいし、
機能や耐久性、色々問題がある。なにより資産価値がないからローン組めないしね。

神戸に居た時に、賃貸マンションの家賃を考えたら家買えるんじゃないかと
色々調べてたら、WB 工法というのに出会い、施工してる
あんじゅホームのオープンハウスがたまたま住んでるとこの一筋上で
やってて説明聞きにいったこともあるし、本も読んでまして…

このWB 工法、平たく言えば、昔の日本の建築&土壁の現代版です。

高気密、高断熱の大手の売り出してる家は寿命が10年と言われてて、
高温多湿な日本で、湿気を逃がさない作りでは、材木やクロスがカビたり
腐ったりしていく。が、このWB は、家の外壁にもう一枚壁があって
そこを空気が対流したり、留まって暖めてくれたりする。
土壁のように湿度を調整してくれるし、土壁ほど寒くない。

っつうのが売りです。

実際に真冬と真夏に住んでみないと分からんがね(笑)

それを聞いたのが二年前で、伊藤さんから呼吸する家の話しが
出たとき。なんかどっかで聞いたことあるな(笑)あ、
知ってる!ってな感じで丹波初wbを導入することになりました。

そもそも、伊藤さんとこは、なにがいいかって、
伊藤さんが最高にいい人で、その人柄に惚れたんやけど、

その他には、丹波の木を使ってること。
地産地消をモットーにしてる。
山の問題、環境の問題、ちゃんと向き合ってごまかさない。

あとは旦那のこだわりがこれから露出していくと思うけど、
どんだけ予算オーバーすんねん…ってところがまだ見えないところで
ありますが、とりあえずはこんな感じに進んでます。
2011.07.26 Tuesday

鬼のいぬまの

今日の午後から長女5才年長が、幼稚園のお泊まり保育で出掛けた。

4時過ぎには下の子が帰って来るので、それまでコツコツと
トウモロコシを手で剥く作業をしてました。


明日から家の棟上げ。

今日通りかかったら足場組んで偉い目立つ感じになってた。

あっと言う間に棟上げで…家を建ててるということも多分
ブログで書いてないし、記事もあれこれ貯まってきてますが、
また凄い速度で色んなことが起こってるから、
それに負けないよう、頑張ります。
2011.07.25 Monday

丹波黒さや大納言小豆

丹波市春日町に移住を決めたきっかけのひとつが、丹波黒さや大納言小豆でした。
この小豆は、最近どこにでもある品種改良された大納言小豆とは違い、代々受け継がれてきた在来種で、300年以上前から幕府を通じて朝廷に献上されてきた由緒あるものです。
よくある小豆は、さやが茶色で、豆が楕円で、煮たら腹が割れますが、この小豆は、さやが黒く、豆が四角く(最高7粒縦に積めたそうです)、煮ても腹が割れません。
ちなみに大納言小豆の名前の由来は、「幕府は多くの特長をもっ た小豆を賞味し、大納言は殿中 で抜刀しても切腹しないですむ ということから、煮ても腹が割 れない小豆を大納言小豆と名付けた。」と言われています。
だから煮て割れる小豆は大納言じゃございません。
もし大納言小豆使用のたいやきを買ったら、本物かどうか確認してみて下さい。
そんな歴史や特徴のある小豆は、不思議なことに、発祥地である丹波市春日町東中でしか、とれないそうです。
それを現在守られているのが、柳田さんご夫妻です。
在来種保存会の山根さんを通じて、ご縁を頂きました。
まだまだお元気ですが、ご高齢で、後を継ぐものがいないという事で、後継者候補として、声をかけて頂きました。
責任重大で、小豆どころか農業自体始めたばかりなので、だいぶ荷が重いんですが、チャレンジさせて頂こうと思っています。

7/15から播種が始まり、今年1年は栽培の流れを勉強させてもらいます。

私は7/25に播種しました。

また栽培経過をアップしていきます。

2011.07.24 Sunday

第二回重ね煮研究会

昨日は奈良の粟。
今日の午前中は弟とランチミーティング。
午後から重ね煮研究会で、頭も胃袋もパンパン状態。

世間で言われる一流企業に勤める10歳年下の弟は、会社を辞め、お茶を極める為、丹波に移住してきて、いっしょにレストランをやるらしい。歳の離れた末っ子なんで甘えん坊で少々文句は多いが、目指す方向が同じで、きっちり仕事をするタイプなんで、楽しみです。
レストランに関わる人みんなが、レストランを情報発信基地や現金収入を得る基盤として、それぞれの使命を遂行できればいいなあと想っています。


午後からの重ね煮研究会では、土鍋・ルクルーゼ・ガラスの3種類の鍋で比較実験。伝熱、蓄熱の差で、味の深みやしゃっきり感や完成までの時間の違いが出ました。
どれがいいというのではなく、ケースバイケースで使い分けるといいのが、わかった。
その後、それぞれの班ごとに、シメジ、シイタケ、干し椎茸、エリンギ、舞茸、玉ねぎ、人参を好きな割合や切り方で作って比較しました。
舞茸、干し椎茸は、個性が強く少量でもコクが出る事や、みじん切りにすると、水分が多く出る事などが、わかった。これも料理によって使い分ける必要があることがわかりました。
分量や切り方、重ねる順番、鍋の材質を変えると全く違うモノになってしまうのは、奥深く楽しい。


最後に重ね煮料理の考案者の小川先生の話。時間がなくバタバタでもっと話が聞きたかったですが、頂いた資料や回してもらった資料にイイ事書いてあったので、紹介します。

・人間は食物でつくられている。私たちの感覚、性格、思想、社会機構など、それら一切の根本は、私たちが日常食べている食物によって左右されている。
・料理は健康体を作り、健康を維持してゆく為のモノである。
健康な人は、自分が悪いという反省が深く、すまない、もったいない、ありがたいという心が強く、感謝と喜びが自然に湧き出て、親しみ合い、助け合い、皆の住みよい世の中を作りたいと願っている。


料理の技術だけでなく、食とは何か?料理とは何か?というテーマもしっかり学んでいきたいです。


充実の2日間でしたが、畑の草が心配。
2011.07.24 Sunday

奈良の「粟」へ

金曜の晩から神戸入りして、
土曜の朝からメディアの露出ですっかり予約が取れなくなったと
評判の、奈良の伝統野菜を使った料理を出してくれる
粟(あわ)に行ってきました…っつうか連れて行ってもらいました。

連れて行って下さったのは、この人。



姫路に住んでる、兵庫在来種保存委員会の会長?理事長?
なんせよ種を守る会を作った偉いおっちゃん(笑)の、
山根さん。

ちなみにわしら夫婦が丹波に移住するいっちゃん最初のきっかけを
作ってくれた人でもあります。

在来種ってのは、その土地の人が、この野菜は売ったりしないけど、
美味しいから作って、種を採って、また次の年作る。
そうやってじいちゃんやばあちゃんから受け継がれてきた種のこと。

そうゆう野菜や種が今の日本から姿を消して行って、
政府は遺伝子組換えの自殺する種と呼ばれる、毎年種を購入しなあかんように、
一回収穫したら終わりの種を輸入してばら蒔く計画を立ててる。
しかもまたアメリカの言いなりで…。

そんなことに腹を立てても、私ら小市民にはどうすることも出来ないし、
自分で種を守っていくしかないと思ってますが。

そうゆう繋がりで、粟の三浦さん御夫婦は奈良県でどれほどの在来種があるか、
自腹切って預貯金を食い潰しながら直接自分たちの足で聴き込みし、
情報得て、種を分けて貰って、それを育てて、
更にレストランでその野菜たちを提供するという
地元の活性化や地元の人達が伝統野菜を見直すきっかけを
作った、画期的な人でもあるのです。


↑三浦さん

粟が繁盛すると人手もいるし、すると雇用も生まれて
田舎って仕事が無くてふらふらしてる中高年の働き盛りの女性が
多かったりするけど、そうゆう人達もやりがい持って働ける。

なんせよ、田舎にとって、この三浦さん夫婦のビジネスモデルは
凄く斬新やったかもだけど、絶対人の役に立ってるし
素晴らしいものやと思う。

肝心の料理は、しっかりした味付けで、万人受けすると思うし、
なにより視覚に訴えるのが上手だな〜と何故か上から目線で申し訳ないけど
思いました。

レストランて、雰囲気を食べに行くと言いますが、
その雰囲気だったり、立地(お店までの坂道を上がっていくまでとか)、
景観や店舗内の野菜のディスプレイ、やぎさんが居たり…
配膳も何回もしてくれるし、料理が細かい食器たちに乗せられ
色々なものをちょっとづつ味わえる。

野菜も色の配色が綺麗なものを意識して作られていたり、
使われていたので、かなり勉強になりました。

畑の見学で、一緒に行ってたダンディー農夫にもいろんな知恵を賜り、
実際に野菜メインやお米メインでレストランされてる方々のお話を聞けたり、
なにより山根さんに言われた田舎で成功する奴の心得
(よそもの、わかもの、ばかもの)三ヵ条。

しがらみがなく、色んなことに挑戦できる、賢くなろうとする←おりこうさんに
なったら慢心する、ずっとバカでおらなあかん。

山根さんて可愛らしいちっちゃいおっちゃん、てイメージは今も変わらないんだけど、
話す言葉一つ一つ説得力があって心に響く。
イイ人に巡り会えたなと感謝してます。


↑昔は田んぼのあぜに大豆を植えてたそう。豆はよくあぜまめと呼ばれる
らしいが、ここからきてるらしい。
2011.07.22 Friday

しそ仕事

しそがいっぱいとれたので、
今のうちに保存食作りました。



右からしそ味噌、酢漬け、しょうゆ漬け。

しそ味噌のレシピです。
しそ50枚

砂糖大さじ3

味噌大5

みりん大3

砂糖は使いたくないので、癖のないはちみつで代用してます。

しそ以外を火にかけ、全体が馴染んだら
しそを入れて水分がなくなるまで煮詰めます。

参考レシピには載ってなかったけど、
すりごまと、炒ったあとに荒くすったごまも混ぜました。

焼きおにぎり、温かいごはんに最高です!

酢に漬けたものは、数日後しそを取り出して、
残った酢を使います。ドレッシングや浅漬けに入れるとほんのり
しその香りです。

しょうゆに漬けたものは、千切りで軽く絞ってあるので、
そのままそうめんの薬味や、最後にチャーハンに混ぜたりして
めちゃ役立ちますよ。

是非お試しあれ!
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